循環から生まれる 新しい養殖と栽培のカタチ

環境に優しい持続可能な新しいシステムはじめました。

私たちは、魚の陸上養殖と農作物の栽培を同一システムで行う持続可能な循環型農法「アクアポニックス」を導入しています。この取り組みを通じて、地域資源の再生活用や、地元の活性化にもつなげていきたいと考えています。生産・販売にとどまらず、6次産業化の推進を行い、地域産業の振興に貢献してまいります。

陸上養殖×環境閉鎖型栽培

地球に最も優しい生産システム アクアポニックスとは

魚の陸上養殖と農作物の栽培を組み合わせた、持続可能な循環型農法です。
排水がないため外部環境を破壊するリスクが少なく、潅水管理が完全不要な次世代栽培システムです。

  1. 1.魚の排泄物をバクテリアの働きによって植物の栄養分へと変換します。
  2. 2.この養分を吸収させて植物を育てます。
  3. 3.植物が自然のろ過フィルターとなり浄化された水が水槽へ戻ります。

水の使用量は従来の農業と比べて9割以上の削減が可能!!

生産品目について

アクアポニックスを活用し、私たちが取り組む生産品目をご紹介します。
魚と植物が共生する循環型の仕組みを活かし、環境にやさしく、安心・安全で高品質な農水産物の生産を推進していきます。

  • コチョウザメ

    コチョウザメ

    コチョウザメの養殖によるキャビア生産など、付加価値の高い農水産物の生産・販売に取り組みます。

  • イチゴ

    イチゴ(品種:よつぼし)

    よつぼしは、甘みと酸味のバランスに優れたイチゴです。地域の特産品化や新たなブランド創出を目指します。

会社情報

社名
株式会社あなぶきアクアポニックス
本社
〒760-0027
香川県高松市紺屋町3-6 穴吹ハウジング中央通りBLD.
設立
2025年11月28日
資本金
1億円
代表者
代表取締役社長 香西 秀紀
事業内容
アクアポニックス植物工場の運営、農水産物の生産・販売